経営経済学部経済学科・川波ゼミでは、千種川流域の地域創生(循環経済の構築)に貢献すべく、兵庫県佐用町桜山での稲作から赤穂市坂越での酒造りを進める「オオサケノお酒プロジェクト」に取り組んでいます。
学生たちは8月12日から13日までの2日間佐用町桜山を訪れ、現地で途絶えていた約70年ぶりの「虫送り」の儀式を復活させるべく企画・運営を行いました。そして、過去に行われていた儀式を一部再現しつつ、新たな発想で「虫送り」を創造してくれました。現地の方々にも新たな「虫送り」の門出を非常に喜んで頂けました。学生たちは自らイベントを企画・運営することの楽しさや困難さを経験するなかで、新たな気付や成長を感じてくれたことかと思います。
今後も川波ゼミでは、地域創生のための新たな取り組みを推進して参ります。
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