経営経済学部において6月9日㈮3限に、金融経済論(担当:外島)・人的資源管理論(担当:青木)・経済学入門(担当:宇野)の3講義合同で、東洋証券の桑原理哲社長のご講演「企業の見方、選び方」が開催されました。
東洋証券は広島県呉市に1916年設立された歴史のある証券会社で、信頼・付加価値・当異分野を経営理念にし、お客さまの大切な資産をお守りして育てる事を存在意義・社会的使命にされています。同社は1987年に香港に現地法人を設立するなど、中国株に強みを有しており、国内の証券会社でトップクラスの幅広い中国株商品のラインナップを提供している証券会社です。
桑原様のご講演では、2050年の各国の人口推移からのご見解や、グローバルな視座・視野・視点からの企業の見方・選び方について等、とても分かりやすくお話頂きました。後半には、同社大阪支店の営業マンによる顧客への金融商品販売実演が行われ、金融業界の第一線でご活躍されている方の営業トークを聞ける体験をいたしました。
学生の主な感想
・2050年のアフリカの人口が今の倍近くになることに驚きました。「一歩踏み出す行動力」を大学生のうちに身につけていこうと感じました。(2年男子)
・最後のロールプレイングの実演がとても良かったです。理由は、知識も豊富で、本当に買いたくなるような話術がとてもすごいなと感じたからです。(2年男子)
・企業の選び方など就活の参考にしたいです。社員の方による実演で、お客様に納得して頂けるような説明力がないと成果に繋がらないのだなと感じました。(4年女子)
・今までのセミナーやキャリア関連の講義で聞いたアドバイスとは違い、広い視点での話だったのでとても参考になりました。(4年男子)
・支店の主任を任せられている方が、とても若い人だったので、すごいなと思うとともに、実績があれば、若い人でも出世することができるのかと思いました。ロールプレイングみたいなプレゼンができるようになれば、どんな企業に行っても、役立てることができるだろうなと思いました。(3年女子)