経営経済学部 経済学科の外島・村上・湯浅・三輪・小竹森のセミナー(3・4年次生)クラスが、6月1日(木)に「おおさかATCグリーンエコプラザ」へ施設見学に行きました。

 まず、おおさかATCグリーンエコプラザ職員の方から施設の説明を受けました。次に、テーマ別にゾーニングされた4,500㎡を有する展示をご案内頂き、SDGsや企業の環境や防災、CSR活動及び新ビジネス創出に関わる企業の取組みを解説付きで見学しました。最後には、万博夢洲会場を一望できるシークレットスポットをご案内頂き、「2025年大阪・関西万博」での経済効果や魅力を感じました。

 なお、経営経済学部は5つのコース(経営学科3コース「企業経営・マーケティングコース」「ベンチャービジネスコース」「スポーツビジネスコース」及び経済学科2コース「金融・経済コース」「公共人材・公務員コース」)があり、この施設見学は1年次生がコース選択の際に参考とする「コース体験ツアー」(9月中旬予定)の下見も兼ねて実施しました。

学生の気づき

  • ・環境保護や防災への取り組みは文字では理解していたつもりだが、グリーンエコプラザで品物や道具を見学することで、実際の企業や自治体の取り組みへの理解が深まった。
  • ・自分では知らなかった会社によるSDGsや環境への取り組みを知ることで企業イメージもわかったので、間もなく開始となるインターンシップに応募等する際の参考にもなった。
  • ・初めはあまり興味がなかったけれど、話を聞いてみると面白かった。特に、伊藤園のトラックの荷台の素材変化について印象に残った。
  • ・それぞれの企業が廃棄するはずのものを、どのようにリサイクルを行うべきか考え、取り組んでいることがわかりました。