令和5年5月16日、大阪国際大学と奈良県三宅町は、連携・協働に関する協定を締結しました。相互の発展に資するため、本学では体験的・実践的に様々な課題解決に挑戦する学修プログラムに取り組みます。
 奈良県三宅町は、面積約4平方キロメートル、人口6,557人(2023年4月1日現在)の「全国で2番目に小さなまち」で、大阪から約1時間半(電車)で移動できる位置にあります。三宅町は「小ささ」を強みと捉えるベンチャー自治体を目指し、森田町長を中心にさまざまな改革が進められています。
 主な連携・協働事項は、地域社会の発展・まちづくりに関すること、三宅町職員と本学の学生・教職員の相互交流に関すること、本学の人材育成・キャリア形成に資する支援に関すること等で、学生は体験的・実践的に様々なプロジェクトに挑戦し、三宅町とともに地域社会の課題解決及び発展に役立てられるよう取り組んでいきます。
 締結式は、大阪国際大学で執り行われ、森田浩司町長と本学の佐藤智明経営経済学部長が協定書を取り交わしました。
 なお、締結式後、経済学科のプロジェクト演習Ⅰaの授業で森田町長の講演会及び町長と経済学科教員(湯浅准教授、川波講師、小竹森講師)とのトークセッションが実施されました。