西脇京都府知事と共に(於:京都府立京都学・歴彩館)
横山誠教授(経営学科)とスポーツビジネスコースの学生が中心となった京都府の補助金事業について、今年度の成果発表の場である成果報告会において学生が発表しました。
報 告 会:令和4年度 大学・学生の力発揮推進事業 成果報告会
事 業 名:京都府補助金事業
「きょうと府内定着等推進事業(地域連携PBL)」
プロジェクト名:新・南山城村プロジェクト
教 員:横山誠 教授(経営学科)
西岡ゆかり准教授(プレッパーズ部副顧問)
加藤淳一講師(ライフデザイン学科)
学 生:経営学科スポーツビジネスコース3・4年生
ライフデザイン学科観光・英語コース
プレッパーズ部
協力自治体:京都府、南山城村
【学生の感想】
中嶋 海斗さん(経営学科)
「成果報告会では様々な方の前で発表する機会をいただき、緊張しましたが自分たちが1年をかけてやってきたことを発表するには絶好の機会でした。社会人になっても今回の報告会や1年間の活動の経験を活かしていきます」
花本 佳祐さん(経営学科)
「成果報告会に参加して、多くの方々のご協力があって私達が活動出来ていることを改めて実感しました。また、他大学の学生の発表を聞いたり、ポスターを見たりする中で、特に登壇して発表している学生の発表には影響を受けました。さらに、交流会では他大学の学生とお互いに活動の中で難しかった事などの意見交換を行い、普段の大学生活では味わえない貴重な経験が出来ました」
・学生の実践的な学びの経緯・成果
ウォーキングコースの開拓からイベントの実施まで数年がかりでようやく形になりました。特に新たなプログラムサービスの開発や提案ということで試行錯誤したと思います。先輩たちの想いや取り組みを受け継ぎ、更なる付加価値を検討することは容易ではなかったと思いますが、自分たちの目で見て体験を通して感じた事をしっかりと提案できたと思います。
プロジェクトは3年生が中心ですが、今年度は特に4年生が3年生をサポートしてくれました。4年生にとってもいろいろな思い入れのなかで後輩を指導しサポートする中で多くの学びや気づきがあったと思います。3年生は初めての経験ばかりで決して順風満帆ではなかったですが、自分たちが考えたプランを最後までやり遂げ、報告会で多く方に評価していただき自信につながったと思います。
※京都府補助金事業「きょうと府内定着等推進事業(地域連携PBL)」
大学の「知」・学生の「力」との連携による持続可能な「大学・学生のまち」の実現に向けて、学生の府内定着に取り組む大学等への支援等を行う。
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