10月1~2日、鳥取市鹿野町で開かれた、「11th 週末だけのまちのみせ」において、鹿野ちゃれっじメンバーがイベントを企画しました。
今年のテーマは、「SGDsとまちづくり」です。
2日は、鹿野城下町地区にある、クチュールしかの(旧 山根洋裁店)で大学コラボによるカフェ、「クチュール鹿布絵」を開きました。鳥取大学生によるパンケーキ販売、公立鳥取環境大学生による手づくりジンジャエールと無農薬野菜販売、そしてわたしたちは、ハーバリウムを販売しました。
この3大学が活用方法を考えたこの空き家を使って、今年は一緒にイベントを開催し、地域に活気をもたらすことができました。わたしたちは、この2日間の収益を「鳥取市SDGs未来都市計画」に活用していただくよう寄付することにしています。
*「鹿野ちゃれっじ」とは鳥取市鹿野町の地域資源を活かした観光交流事業のことです。国際教養学部 国際観光学科 久保 由加里教授ゼミ生は、鹿野町の強みの1つである、「農」をテーマに地域協働活動を行っています。鹿野町河内地区が取り組んでいる、耕作放棄地を果樹の里山に創り上げる活動に参画して6年目を迎えました。この活動は鳥取県主催 令和2年度「令和新時代創造県民運動表彰」において最優秀賞を受賞しました。