門真市との包括連携協定の取り組みの一つとして、門真市立北巣本小学校の3、4年生に向けてカンボジアからの留学生による交流会を行いました。交流会の前半では留学生が小学生に向けてお国紹介、後半では小学生が留学生に向けての日本や地域の紹介を行いました(9/13)。

大学生からの母国紹介、小学生からの日本紹介

発表学生:国際教養学部 国際観光学科 1年次生 KIMHA(キムハック)
出  身:カンボジア
内  容:大学生 カンボジアの観光名所、日常生活、風習、言葉の紹介
     小学生 カンボジアと日本の共通点、日本の観光名所や遊びの紹介

・井手校長先生のご感想
キムハックさんが、カンボジアの魅力について、スライドを使い分かりやすく紹介していただきました。紹介後、子どもたちから、「カンボジアに行ってみたい!!」という声がたくさん上がっていました。また、子どもたちは当日の発表に向けて、「自分たちの住む国や町の魅力を伝えたい」という目的を持って、各々工夫する姿もありました。国際交流会の取組みを通して、世界への視野が広がったことと思います。

・留学生KIMHA(キムハック)さんの感想
母国の紹介をできて嬉しいのと同時に、小学生が私のために日本とカンボジアとの共通点と相違点や、日本と大阪の観光地や特色をスライドで発表してくれたことに感動しました。

井手校長先生とキムハックさん

支援:地域協働センター