3月25~26日、2022年度の活動に向けた準備のために、鹿野を訪れました。卒業していく4年生が、新しくメンバーに加わった2年生たちに、代々引き継がれている資料ファイルとともに、活動について説明し、熱い思いを託していました。
交流拠点の河内地区を歩いて楽しむフットパスをしたり、鹿野の観光資源を見学しました。まちづくり協議会の方と、今後のイベントにつなげるピザづくりもおこないました。
今回の活動の重要な目的にはさらに2つの点がありまし。1つは、私たちの活動と鹿野の地域資源を紹介した動画を作成したので、それらを地域の方々に視聴していただき、ご意見を伺うことです。もう1つは、2022年度の活動計画づくりです。
今年度は、鹿野町城下町地区でコミュニティスペースとして生まれ変わった空き家を活用して、私たちのこれまでの活動をさらに進化させていく予定です。こうご期待ください!
*「鹿野ちゃれっじ」とは鳥取市鹿野町の地域資源を活かした観光交流事業のことです。国際教養学部 国際観光学科 久保 由加里教授ゼミ生は、鹿野町の強みの1つである、「農」をテーマに、いんしゅう鹿野まちづくり協議会と協働して、鹿野町河内地区の耕作放棄地を果樹の里山に創り上げる活動に参画しています。この活動は令和2年度 鳥取県 令和新時代創造県民運動活動表彰 最優秀賞を受賞しました。