経営経済学部・経済学科の公務員コースでは、課外の「サブセミナー」を開催し、学生が公務員になるための知識を得て、モチベーションを高める機会を提供しています。
 12月8日には、本学の地元・門真市の門真税務署から副署長の清水実様と総務課の島本幹大様をお迎えし、税の仕組みや国税庁の組織、国税専門官の業務内容などについてお話しいただきました。私たちの日々の暮らしを支えている税金についてわかりやすく解説いただき、参加した1年生・2年生の学生にとって貴重な学びの機会となりました。

 学生からは、「50種類も税金があることに驚いた」「私たちの暮らしを支える税金の大切さがよくわかった」「脱税しているかどうか調べるため、身辺調査までしているとは知らなかった」などの感想があり、税金や税務署の仕事についての理解を深められたようです。
 今後も公務員コースでは、新型コロナウイルス感染リスクに配慮しながら公務員を目指す学生をサポートする機会を設けていきます。

(コーディネーター:経済学科・湯浅孝康・山本明志)