経営経済学部経済学科の「ファイナンシャル・プランニング論」(火曜3時限、担当:外島)の講義において、9月28日~10月19日までの4回にわたり、公益財団法人生命保険文化センターから講師の先生をお招きし、実学講座を実施しました(新型コロナ感染対策のため遠隔授業)。生命保険文化センターは、「消費者啓発・情報提供活動」「学術振興事業」「調査・研究活動」の活動を行い、生活設計(生活保障)における生命保険についての理解促進と研究の推進を図る団体です。
生命保険業界の第一線でご活躍する実務家講師陣(同センター生活情報室調査役の斉藤氏をはじめ計4名の先生)による「生活設計とリスク管理」「生命保険の基礎知識」「医療保険と介護保険」「公的年金と個人年金」というテーマの講義は、とても分かりやすく、学生達に好評でした。
日程 | テーマ | 講師 |
---|---|---|
9/28 |
生活設計とリスク管理 |
斉藤 数弘 氏 |
10/5 | 生命保険の基礎知識 | 興津 佳奈枝 氏 |
10/12 | 医療保険と介護保険 | 南 武志 氏 |
10/19 | 公的年金と個人年金 | 原 啓司 氏 |
学生の主な感想
・預貯金と保険の違いが良く分かった。
・学生納付特例制度や高額療養費制度のことが詳しく知れて良かった。
・国民年金は頑張って支払った方が良いことがよく分かった。
・リスク管理の考え方について、自動車(運転・事故)を例にした説明が分かりやすかった。