経営経済学部経営学科は、今年度よりパナソニックパンサーズとパートナーシップ協定を締結し、スポーツビジネス分野の人材育成に関する体験型の学びを進めています。
前期授業期間は緊急事態宣言が発出されており、座学中心に様々な取り組みを行いました。9月30日に緊急事態宣言が解除され、10月よりいよいよ本学的な実践がスタートしました。
スポーツビジネスコースでは、2年生を対象に10月2日(土)Bリーグ(バスケットボール)大阪エヴェッサの開幕戦と10月16日(土)Vリーグ(バレーボール)パナソニックパンサーズの開幕戦を観戦しました。どちらも開幕戦にふさわしい白熱した試合展開でしたが、それよりも同じアリーナスポーツである2つのリーグの開幕戦から、マネジメントやビジネスの視点で多くの学びを得ることができました。
10月27日には、本学課外教育センター長の春田政幸氏(男子バレーボール部監督)による特別講義が行われました。春田センター長は、パナソニックパンサーズの選手・コーチを経て、監督8年・部長10年務められ、2018年度から本学に着任されています。特別講義では、バレーボールの技術や戦術、バレーボール界の変遷、認知度やイベント内容など、様々な角度からバレーボールの魅力や醍醐味を熱くお話しくださいました。学生達は普段の授業とは違う視点から「バレーボール」を多角的に学ぶことができました。
11月13日(土)は、パナソニックパンサーズのホームゲームの運営を体験します。様々な視点からスポーツビジネスを体験的に学び、理解を深めていきたいと思います。
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・経営学科 パナソニックパンサーズとパートナーシップ協定を締結
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・OIU+パナソニック株式会社
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