京阪×カゴメ×大阪国際大学による特別企画の第二弾にあたる「伏見まちあるき」が9月29日(水)に伏見で開催されました。
この特別企画は、3年前からスタートした人間科学部 人間健康科学科とカゴメ(株)との協働事業である「食と健康プロジェクト」の拡大版として、京阪ホールディングス(株)さんにも参加して頂く形で立案されたものです。
特別企画の構成は、9月1日(水)に実施した「ウォーキング講座&食と健康講座」と、今回の「伏見まちあるき」の2本立てになっており、コロナ禍にあって自粛生活を余儀なくされている方の健康生活をサポートし、前向きになっていただくことを目的としていました。
「伏見まちあるき」には、コロナ禍ではありますが、地域の方39名が参加され、皆さんは京阪の丹波橋駅から、ゴールの中書島駅までのウォーキングコースをそれぞれご自分のペースで歩かれました。なお、コースの途中には、青い法被を着た学生(12名)が待機し、皆さんの案内係を務めました。また、コース途中には3つのチェックポイント(A,B,C)があり、皆さんはスタンプを集めながら、まちあるきを楽しみ、ゴールを目指されました。
ゴール地点の中書島駅では、まちあるきを終えた方を対象にベジチェック(カゴメ(株)によって開発された測定器で、野菜摂取レベルと推定野菜摂取量が計測可能)が行われました。なお、この特別企画の第一弾であった講座(9月1日)時からベジチェック測定値が1ランク以上上昇された方と、高い値であった方には、カゴメ(株)さんのスープがプレゼントされました。
少し蒸し暑い日ではありましたが、台風の影響もなく、安心・安全なまちあるきを終えることができ、企画を担当した心理コミュニケーション学科の学生、及び案内役を務めた人間健康科学科の学生一同、ほっとしています。コロナ禍の中で参加してくださった皆様に感謝申し上げたいと思います。
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