スポーツ行動学科学生が日本フットボールリーグ(JFL)所属FCティアモ枚方主催試合の運営にボランティアとして参加しました。

スポーツ行動学科の堀込ゼミでは大阪府枚方市をホームタウンとするFCティアモ枚方の協力を得て、7月3日(土)万博記念競技場と、7月18日(日)枚方市立陸上競技場の、それぞれ開催された試合の運営に関わるボランティアスタッフとして参加させていただくことができました。
試合開始前の一から会場設営を経験できたことはもとより、会場が2日とも別であったり、2度目は落雷による中断、中止があったりと通常ではあまり経験できないことを体験できたことは学生にとって貴重な体験となりました。

さらには後日、Zoomにて振り返り会の開催も実現し、クラブの方にもご参加いただき貴重なご意見、アドバイスをいただきました。学生にとって現場のナマの声を聞けたことは本当に貴重です。感謝いたします。

≪参加した学生の感想≫
「私はボランティアスタッフとして運営に参加して、実際のスタッフとしての動きの一部を体験して、JFLチームのスタッフ全員が役割を持って働くことで、チームが成り立っているということを学びました。私はコンコース案内の仕事に割り振られましたが、実際にティアモのファンの方と話し、チームとしても選手としても愛されているFCティアモ枚方に改めて関心を持ちました。是非、もう一度ボランティア体験したいと思いました。」

机上の空論だけではなく、実際に現場に足を運び、リアルな声を聞く。そして、実際に役立つスキルを身に付ける。学生の今後に期待しています。