国内旅行での主任添乗員になる資格要件を満たすための国内旅程管理主任者研修と添乗実務研修を、今年度は2月8日から2月19日にかけて実施しました。今回は大学・短大あわせて8名の学生が参加し、国内旅程管理主任者研修は7名、添乗実務研修は6名が修了しました。
国内旅程管理主任者研修では、最初の4日間は現役で活躍中の添乗員講師大井 新先生による基礎研修を実施しました。次の3日間は修了試験に向けた対策のための指定研修を大学 国際教養学部 国際観光学科の森田 浩司准教授、短期大学部 ライフデザイン総合学科 杉山 維彦教授が実施。
2月19日には、近江八幡・長浜・彦根方面への国内添乗実務研修を行いました。受講生達は、長丁場の座学研修を経て修了試験に合格し、添乗実務研修では、緊張と戸惑いの中で一生懸命に、座学で学んだ添乗実務を実際に経験し、添乗業務の大変さと醍醐味を学ぶ貴重な学修が出来ました。
今回の経験は今後の旅行業や観光産業への就職にも活かせると思います。
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