経営経済学部経済学科3名が、「地方創生★政策アイデアコンテスト」(内閣府主催)で、「近畿経済産業局長賞」を受賞しました。
このコンテストは、RESAS(※)を活用して地域課題を分析し地域を元気にするアイデアを考えるもので、経済学科地域みらいづくりコースの演習科目「地域創造演習Ⅲ・Ⅳ」で取り組んだものです。受賞したプランは、門真市の特徴である職住近接と商店街の空き店舗問題の解決を図る「門真スタートアップストリート構想」と名付けました。
コンテストは全体で140もの応募があり、学生たちのプランは「大学生・一般の部」で同賞(5団体)に選定されました。今後も、実際の地域を舞台とした「体験型の学び」を通じて、今後も学生の主体性を涵養していきます。
※「地域経済分析システム(RESAS)は、人口動態や産業構造、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、可視化するシステムで、地方創生の様々な取組を情報面から支援するために、経済産業省と内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)が提供しています。(大会HPより)