11月5日、国際教養学部 国際観光学科 久保由加里教授 3年生ゼミでは、インドネシアの協定大学 バンドン外国語大学(STBA YAPARI-ABA Bandung)の日本語学科の学生とのオンライン交流会を楽しみました。この交流会は国際交流センターが企画したものです。当日は、センター長がホストとなって、バンドン外国語大学 学生8名、久保ゼミ 学生8名とそれぞれの教員2名が参加しました。
今回はゼミ生が4つのグループに分かれて、日本の文化について紹介しました。テーマは、①日本のアニメ ②日本の和菓子 ③神社・仏閣の紅葉 ④早口ことば です。クイズやワークを取り入れることで、一体感が高まりました。
質問コーナーでは、バンドン外国語大学の学生から「紅葉狩り」という言葉について、また日本のおすすめの観光地についての質問がありました。本学の学生は、「日本語を学ぼうと思ったきっかけ」についての話に興味深く耳を傾けていました。
観光ホスピタリティを研究分野とするゼミにおいて、異文化間コミュニケーションについて学ぶ貴重な機会となりました。この交流会がまた次につながっていくことを期待しています。