国際観光学科 久保由加里教授ゼミは、鳥取市鹿野町河内において耕作放棄地を果樹園に再生し、観光交流空間を創り出すプロジェクトに参画にて来ました。5年が経った今年、10月16~17日、はじめての「果樹の里山まつり」を開催することになりました。
今回学生たちは、地域の方々に河内の果樹の里山を知ってもらう機会にすべく、マイクロツーリズムの創出に挑戦しました。どのように3密を避けながら、地域の方々に楽しんでもらえるかを考え、河内ならではの魅力を活かした体験を企画しました。特に地域の宝を探しながら地域の方々と歩くフットパスは、写真コンテストや落ち葉のフロッタージュなどと合わせたイベントとし、大好評を得ました。
5年前には漠然としたビジョンだった観光交流空間が、まさに今、形になりました。
*マイクロツーリズムとは、株式会社星野リゾートの代表 星野佳路氏が提唱した、3密を避けながら地元の方が近場で過ごす旅のスタイルのこと。
重さ当てクイズ
フットパスウォーキング スタート!
落ち葉のフロッタージュ