【重要】後期授業期間の授業形態について

学生の皆様へ
保護者の皆様へ

大阪国際大学     
大阪国際大学短期大学部
学長 宮本 郁夫

 皆様方におかれましては、本学における新型コロナウイルス感染症拡大防止にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
 本学では、前期授業期間中6月から5週間の対面授業を経て、その後の新型コロナウイルス感染症の拡大状況に鑑み、学生の皆様とそのご家族等大切な方々の健康・安全確保の観点から、やむを得ず7月6日より対面授業を遠隔授業に切り替えて対応してまいりました。皆様のご理解・ご協力のおかげをもちまして、本学学生、教職員の新型コロナウイルス感染者数も極力抑え込むことができ、前期授業も無事に終講を迎えることができました。

 一方で、7月以降の新型コロナウイルス感染症の罹患者数は拡大傾向にあり、8月に入っても全く収束の目途が立ちません。特に大阪府では、重症者数の急増、20代から30代を中心とする感染経路不明者や家庭内での感染者数も増え続けています。

 これらの状況を本学といたしましても看過することはできず、学生の皆様の安全確保の観点から、9月21日から開講いたします後期の授業形態を、まずは遠隔授業によって開始いたしますが、その後の新型コロナウイルスの感染症の拡大状況等を注視しながら、10月26日を目途に対面授業を主とした授業形態へと切り替える予定にしております。

 授業形態の変更におきましては、皆様にご心配をおかけすることとなり申し訳ありませんが、皆様や皆様の大切な方々の健康と安全を守る為、何卒ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。

 キャンパスで学生の皆様とお会いできる日を教職員一同楽しみにしております。

以上