3月27日、大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部と沖縄県は、就職支援協定を締結しました。

本学には、約80名(学生の約3%)の沖縄県出身者が在籍している。彼らにアンケート調査を実施した結果、50%を超える学生が沖縄県に戻って就職したいと考えていることが分かった。しかしながら、これまでその希望がかなった者はごく僅か。その理由は、沖縄県の企業の情報が入りにくい、就職活動のために多額の費用がかかる、給料と福利厚生の面で理想の条件に合った企業が見つからないなどが上げられた。
 そこで、沖縄県で就職を希望する学生のU・Iターン就職支援を推し進めていくため、沖縄県と協定を締結することとなった。
 なお、この取り組みには本学の同窓会沖縄支部の協力も得られることとなっている。

沖縄県との就職支援協定では、次のような取り組みが進められる。

  • ・沖縄県を知る特別講座やフィールドワーク
  • ・インターンシップ
  • ・就職ガイダンス
  • ・合同企業説明会
  • ・就職活動に係る経済的支援