スポーツビジネスコース2年生の3名(田口あすか、森本志保、矢野歩未)がリーダーとなり、12月1日(日)に実施された大阪マラソンのボランティアに参加しました。経営学科では昨年から同イベントのボランティアに参加しており、今年も5月に募集し、後期から数回のミーティングを行い当日に備えました。スポーツビジネスコースに所属し、昨年もボランティアに参加した私たちがリーダーとなり後輩たちを指導しながらリーダーシップをとりました。
前日準備では、約32000人のランナーの方に参加賞のTシャツと手荷物入れの袋を配布しました。渡す時に「頑張ってください!」と声をかけたら「ありがとう、頑張ります!」と返してくださって、私たちも自然と笑顔になりました。長時間でしたが、お互いに声を掛け合い活動しました。
当日は約100人のランナーに手荷物返却を行いました。昨年は沿道でのコース整理だった為、今年はまた新たな役割となりましたが、スタッフ全員で支えあい臨機応変に対応・行動できたと思います。手荷物返却後は自主的にゴミ拾いを行い、”来た時よりも美しく”精神で会場を綺麗にして帰りました。
私たちはランナーの方々にたくさんの元気やパワーをいただきました。また、リーダーをやり終えて、大阪マラソンボランティアに関しての情報把握や先のことを見越して行動できるようになったと実感したとともに、イベントにおいてボランティアスタッフの存在の大切さを実感することができました。みんな平等に休憩が回るように考え、運営スタッフとの報告・連絡・相談がうまくいき、特に大きな問題もなく無事に終われてよかったです。
今後また参加させていただくとなれば、大学の名を背負って参加し、一人ひとりが責任感を持ち、人数を集めなければなりません。そうすることで今年とはまた違う担当場所を任されるかもしれません。よって人数集めは大切だと思います。人を集めるためには、大阪マラソンボランティアの良さをしっかり伝え、呼びかけることが重要になってくると思います。次年度もスポーツビジネスコースの学生でリーダーシップを取りながら参画していきたいです。
スポーツビジネスコース2年生:田口あすか、森本志保、矢野歩未