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秋晴れのもと、『高尾 憩の村宿 「薫笑庵」』 の
開庵式を盛大に開催しました!

Date.

15/10/20

  10月19日(月)南山城村高尾地区において、『高尾 憩の村宿 薫笑庵』の開庵式を盛大に執り行いました。この古民家「薫笑庵」は、大阪国際大学・短期大学部の地域貢献活動のシンボルとするため、完成したものです。今後は地域づくりの拠点としてのみならず、各種研修活動や小学生を対象としたサマースクールまた、将来的には南山城村との産官学連携活動の基地、田舎・古民家体験ツアーも視野にいれています。

  「薫笑庵」の名は「ひと・まち・つくる」プロジェクトの学生が中心となって命名。「薫笑庵」の「薫」は南山城村の標語である「自然が薫り、絆が生きる 自立する村!みなみやましろ」から。「薫笑庵」の「笑」は、南山城村の花《山桜》の花言葉「あなたに微笑む」から取ったもの。「薫笑」に、"自然が薫り、微笑の絶えない活動"となるように思いを込めています。開庵式には、南山城村より、手仲村長を始め役場幹部の方々、高尾地区にお住まいの皆様が約20名、本学からは、奥田理事長、宮本学長を始めとした教職員、総勢50名程の方々にご出席いただきました。奥田理事長、宮本学長、手仲村長のご挨拶で始まり、「ひと・まち・つくる」プロジェクトの学生からの活動報告などを実施し、その後、産官学連携に関する基本合意に基づき、手仲村長、宮本学長による調印式を実施し、今後の更なる連携強化を確認しました。メインイベントは、代表者7名による鏡開きをしました。菰樽の中身は、南山城村産のお茶という趣向で、南山城産のお茶のPRにも貢献しました。ご参加いただいた皆様には、記念ロゴ入りの一合升、南山城産の新米で炊いたおにぎり、本学短期大学部栄養士コースの学生が焼いてくれたクッキー(南山城村の特産品である椎茸とお茶入り)などをお持ち帰りいただきました。

尚、この開庵式については、以下の新聞に掲載されました。

朝日新聞 (京都地域版) 古民家を改装 学生の活動拠点に
朝日新聞 (京都市内版) 大阪国際大学の地域活性プロジェクト
古民家改装 活動拠点に 
毎日新聞 (京都学研地域版) 村おこしの拠点に 学生ら交流 薫笑庵オープン
産経新聞 (京都版) 南山城村で交流活動充実へ

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