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社会で活躍する卒業生

大阪国際大学卒業生レポート

太田 朋未さん

マレーシア ヒルトンクアラルンプール
ゲストリレーションスタッフ
人間科学部国際 コミュニケーション学科
2002年卒

アジア就職のすすめ

大学を卒業後、JTBで添乗員として就職したのですが、その頃、テロの影響で海外に行くチャンスが遠ざかったんです。どんな手段でも、海外関係の仕事に就きたかったので、いろいろ探しているときに、プーケットにあるリゾートホテルでのインターンシップの話を耳にしました。

すぐに、留学斡旋会社と連絡し、詳しい内容を確認し、申し込みました。半年後、研修先のホテルも決まり、会社も辞め、タイに行くことを決断しました。そして半年契約だったのですが、本採用され、日本人スタッフとして働くことになりました。

最初はタイ語に戸惑いもありましたが、基本的には英語での対応でしたので、仕事には問題なく、タイ人の気質もすごく自分にあって、楽しく過ごせました。その間、SARSや津波といった災害にあいましたが、それもある意味でいい経験をしたと今は感じます。

2年半タイで働いた後、リゾートとは反対のシティホテルに興味をもち、クアラルンプールへ移動しました。そこでは毎日、目まぐるしい忙しさに圧倒されました。タイ人と違って、マレーシア人、特に中華系はみんなばりばり働いていて、最初は輪に入るのも大変でした。もちろん、日がたってくると、みんな協力的だったりするんですが・・・

こんな私の海外就職のやりかたには、すごく時間がかかったけれど、着実にやってきたと自信を持っていえます。いろんな語学を学べてすごく刺激的です。もっともっと、日本人が、活躍できる場所が増えれればいいなと思います。

特にマレーシア・シンガポールはインターンシップも盛んですし、それに参加するのも一つの手段です。せっかく国際大学を卒業した一人として、この経験が後輩たちの何かのきっかけに役立てたらと思います。

みなさんもアジアに就職いかがですか?海外にいながら、生活はなんとなく日本に近い。だからこそ、居心地がいい。私は、これからも海外でスタンバイする日本人として働いていきます。

(2006年12月15日発行 『GLOBAL MIND』第42号OB・OGレポート より転載)

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