大阪国際大学国際教養学部は学園の地域連携室と共催で、戦後70年を機に、学生が守口市民に第二次世界大戦時の体験についてインタビューし、内容をパネルによって紹介する展覧会を企画。「回想の守口1940～45―戦後70回目の夏を迎えて―」として、7月3日（金）から19日（日）まで、京阪守口市駅前テルプラザ1階の大阪国際学園ＣＯＣセンター・くすくすひろばで開催する。

 企画には。国際教養学部で取得可能な博物館学芸員資格のために村田隆志准教授のセミナーで学んでいる3回生の学生が参加。インタビューや撮影、解説文の執筆やパネル作成を担当している。
 7月11日（土）の14時半からは、会場で村田准教授と、国際政治学が専門の同学部・佐藤史郎専任講師が「1940～45という時代―二つの学問の視点から―」をテーマに対談する。観覧無料。

主催：大阪国際大学国際教養学部・大阪国際学園地域連携室
会期：2015年7月3日（金）～7月19日（日）10：00～18：00
会場：大阪国際学園ＣＯＣセンター・くすくすひろば（水曜日は閉室）
（京阪守口市駅前テルプラザ1Ｆ）
〒570-0038 守口市河原町10-15
Tel 06-4397-7778 Fax 06-4397-7798
入場料：無料