大学紹介

ニッポンの魅力 発見! 留学生ら稲刈体験
クールジャパン&まちづくりbyひとまち

Date.

14/11/28

田中優ゼミ「ひと・まち・つくる」プロジェクトの学生たちが、活動の一拠点である京都府南山城村に菅原東小学生の児童と留学生を招待し、村の方々と稲刈り交流イベントを実施しました。(10/18)
学生チャレンジ制度採択企画:地域間交流における地域活性化

江 婉君さん(留学生別科
感動の体験、感動の村
 5月に田植した思い出の南山城村。稲の大きな成長に感動。稲を刈って結び、日向に干す作業をしました。
 鎌の使い方がぎこちなかったですが、村の方々のご指導のお蔭で、手順も覚えてスムーズに作業でき、農家の人々の気持ちが少し分かりました。稲穂の間から見え隠れする子どもの姿は可愛かったです。
 南山城村は"感動の村"でした」

萬 育庭さん(留学生別科
深い絆を作りたい
 「都会育ちの私は初めての体験でした。大自然に包まれ、都会では見ない生物にも触れました。味噌汁の具はこの地で採れた旬の食材で、調味料が無くても十分美味しかったです。
 皆が日差しを浴びて、笑いながら稲を刈る姿を見て、この地の恵みを感じました。 これからはこの地と人々と"深い絆"を結びたいです」

山本 大介さん(現代社会学部 法律政策学科4年)
新しい風「ヨソモノ」
 「まちづくりにおける「ヨソモノ」とは、価値や資源を見出す役割と、地域に新たな視点を提供する役割があり、新しい風を吹かす存在として使われます。
 私たちは南山城村に溶け込みながら、地域の魅力を引き出すために、多様なステークホルダーが集まり意見を出し合う「まちづくり」を目指していきます」

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