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心理コミュニケーション学科:3泊4日の韓国ソウル研修を実施!

Date.

14/03/14

  心理コミュニケーション学科では、2014年3月3日から3月6日にかけて、3泊4日の韓国ソウル研修を実施しました。そこでは、韓国社会を実地に見聞し、異文化におけるコミュニケーションを体験的に学習することを目的としました。さらに、異文化との比較を通じて、普段自分たちが行なっているコミュニケーションをより深く理解することも目指しました。具体的には次のようなことを実施しました。

  ソウル市内における各繁華街(東大門、弘大入口、明洞ほか)を対象として、各繁華街の市場動向、さらには百貨店・コンビニエンスストア・スーパーマーケット・露天商・ファッションビル・商店街などといった流通業者の動向を調査しました。

  ソウル市内各所における様々な路上文化を対象として、考現学的視点からの街歩きフィールドワークを実施しました。

  ソウル市内各所における自主管理的な様々な文化空間(協同組合形式で運営されているカフェ、障害者運動の団体がつくったバリアフリーのカフェ、研究の共同性と食事の共同性を重視する研究コミューン)を見学し、現地のスタッフの方々と情報交換と交流を行ないました。

  参加者13名の学生は、韓国ソウルでの様々なテーマを体験的に学習することを通じて、さらなるグローバル精神を培っていることでしょう。心理コミュニケーション学科では、以上のような海外研修を通じた皆さんのチャレンジを応援しています!

(担当教員:渡邊太玄野博行

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