「本当に幸せな一日を過ごしました」

　日本に来て半年。一般家庭と接する機会の少ない留学生がホームビジットを体験し、心から発した言葉です。

　学園設置学校の教職員、学生・生徒・園児のご家庭対象に昨年11月16、17と23、24日の土日に実施。受入れ6家庭、留学生12名の参加がありました。
　活動内容は、お互いの国の料理を作り食事を共にしたり、苗の植え付けをしたり、地域活動へ参加するなど様々な交流となりました。
　「留学生の日本語を学びたいという意欲が大いに感じられました。来年海外研修に行く予定の娘がアドバイスを受けることができ、いい刺激になりました」、「伝わらない言葉もありましたが、その時は辞書で調べて互いに学びあうことができました」などの感想が受入れ先のご家庭より寄せられました。
　別れ際に涙した留学生もおり、受入れ先のご家庭、留学生にとってとても思い出深い一日になったようです。


ホームビジットにご興味のある教職員・学生・生徒・園児のご家庭の皆さんは、国際交流センターまでお問合せ下さい。