12月7日（土）に"もりぐち歴史館"で、平成25年度学生チャレンジ制度採択チーム（心理コミュニケーション学科、縄田ゼミ３年次生）による風呂敷ワ－クショップが開催されました。本ワークショップは、「"もりぐち歴史館"から地域に賑わいを！」をテーマとして活動を展開してきた学生たちが、柱の一つに位置付ける重要なイベントでした。

今回のワークショップには、講師として大阪国際大学非常勤講師の高橋尚美先生（日本文化の英語による開示を目的とした科目を中心に、茶道・風呂敷・着物などの日本文化に関する授業をご担当）をお迎えし、約2時間に渡って風呂敷にまつわるお話や風呂敷を用いたラッピングの手ほどきを行っていただきました。参加された方々は高橋先生の巧みな進行のもとに、プレゼントとして用意された風呂敷を使って、ペットボトルやティッシュボックスのラッピングを楽しみながら行っておられました。

  また、ワークショップ終了後には、お抹茶と和菓子のおもてなしも行われました。
  風呂敷を使うことが、"モノにだけでなく、人にも、そして地球にもやさしい"ことを再発見する機会となった今回のワークショップは、参加された方々だけでなく、企画に携わった学生にも多くの気付きを与える、とても意義深いものでした。

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