大学紹介

海外体験レポート ~国際コミュニケーション学科 江口 真美さん~

Date.

13/04/09

江口 真美さん

国際コミュニケーション学部 国際コミュニケーション学科
1年次生(参加当時)
中国語インテンシブコース生
留学期間: 2012.8.4~2012.8.25(3週間)
中国語研修 香港中文大学(中国)

01 参加しようと思った目的、参加前の準備で困ったことはありませんでしたか? 参加したきっかけは、中国語インテンシブコースで勉強しているため、中国語を使っている国に行きたかったからです。
また、語学力向上のためにも参加したいと思っていました。普段のインテンシブコースでも黄先生が留学に向けて授業を進めてくださるので、心強かったです。


02 研修を通して感じたことを教えてください。
研修に参加したメンバーと
 日本語が通じない中で中国語や英語を使って、自分の意思を伝えないといけないところが一番苦労しました。帰国後は以前に増して、授業などで積極的に外国語を話そうという気持ちが高くなりました。
外国に行くといろいろな人に出会い、話したり、遊んだりするうちに、価値観や文化の違いを学ぶことができ、とても視野が広がって、考え方が変わりしました。短い期間でもたくさんの発見がありました。
また、勉強面でも非常に刺激を受けました。例えば、授業が終わり、寮に帰ると皆すぐにその日の復習を始めていました。その姿を見て、「私も復習しないと」という気持ちになり、一生懸命勉強しました。また、いろいろな面において日本と違うことが多く、戸惑うこともたくさんありましたが、そこが海外留学の面白いところだと思いました。留学しないと感じ取れないことを肌で感じ取り、いろいろな事を経験し、大変成長できて、充実した3週間でした。留学すると今まで気づかなかったことにも気づけました。例えば、自己主張の重要性です。日本人は「みんながそうならそれでいいや」と思い自分の意見を言わない人が多いと思います。でも外国に行けばそれは通用しません。きちんと自分の意見を伝えないと誤解を生んだりします。私は留学して、今その事に気づけて良かったと思いました。


03 今後の抱負を聞かせてください。 私は将来、中国語を使うことができる職業、特に旅行関係の仕事や空港のグランドスタッフに就きたいと思っています。そのために、中国語検定やHSK(中国政府公認の中国語資格)、旅行関係の資格を取得したいです。また、1年留学にも挑戦し、積極的に中国語が話せるように努力したいです。


04 在校生や高校生へのメッセージとして、海外体験の魅力・良さを教えてください。
香港で出来た友人と
 普通の旅行とは違い、期間も長くて不安もあるけれど、"留学"という大きなことに挑戦し、最後までやり遂げることができたら、今後どんな大変なことがあっても乗り越えられる自信がつくと思います。
不安でなかなか一歩が踏み出せない人も、1か月でもいいので挑戦してみてください!
帰国したときに「もう一度留学したい」と思いますよ。

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