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近江八幡で学生がまちづくり提案!(枚方キャンパス)

Date.

13/02/08

滋賀県近江八幡市武佐学区(中山道沿いの旧宿場町)にて、120名の住民を前に「大学生(ヨソモノ)による武佐学区に関しての発表」と題した"まちづくり提案"の中間報告を「ひと・まち・であう」プロジェクトの学生が発表した(1月26日)。


松田 達磨さん(現代社会学部 法律政策学科 3年)

「昨年5月から武佐学区の活性化のため、同区まちづくり協議会と協働して、フィールドワーク、ヒアリング調査、自治会長会議の参加により、住民の意見抽出を図ってきました。
今回の発表は、調査結果、住民の意見、私たち大学生(ヨソモノ)の意見を集約したものです。


武佐宿(むさじゅく)中山道の六十七次の宿場町
武佐宿は江戸時代の盛んな頃、三千人余の往来があり、安藤広重により木曽街道六十九次にも描かれています。現在は、水郷めぐりで有名な八幡堀、安土城跡も周囲に位置した情緒あるまちです。

今後は、アンケート調査(まちづくり意識等)を実施・集計し、住民の方々に結果報告を行った上で、更なる交流を図り、協働型のまちづくりを推進していきます。」


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