平成24年11月18日（日）に、大阪市立東中本小学校（大阪市東成区）において開催された「成人・人権講演会」（ＰＴＡ主催）において、スポーツ行動学科の舩越達也講師が「子どものスポーツ活動と保護者のスポーツ実施状況」というテーマで小学生や幼稚園児の保護者を対象に講演を行いました。
　講演では、豊富なデータに基づいた分析結果を示しながら、低学年までのスポーツの重要性や、保護者も週に数回でも適度にスポーツを行うことの重要性を、大変わかりやすく解説が行われました。
　講演会終了後の質疑応答では、骨折する児童が多いがその予防方法は？という質問に対して、カルシウムを骨が吸収するためには甘いものや辛い物などをできるだけ控えた方がいい等、保護者にわかりやすくアドバイスされていました。
　当日は、100名超の保護者がご出席され、熱心に聴講されていました。
　なお本講演会は、大阪市立東中本小学校ＰＴＡから、地域文化の創造などの活動を行っている「地域協働センター」に講師派遣依頼があり実現した企画です。