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「茶摘み体験」に「ひと・まち・であう」プロジェクトが参画・協働~キラリと光る自治体、南山城村役場の総合行政から学ぶ"協働型社会"~(枚方キャンパス)

Date.

12/05/17

 宇治茶の郷・京都府唯一の村である南山城村にて、「ひと・まち・であう」プロジェクトメンバー6名と南山城村役場との共同参画により、新茶の茶摘み体験を実施した〔5/5(土)・6(日)・9(水)〕(昨年度も実施)。

 坂元悦子(ビジネス学部 経営デザイン学科2年、「ひと・まち・であう」プロジェクト所属)
 「今年度は高尾地区に田山地区を加えた茶畑で、自主的に集まった30名の住民の方々と交流しながら茶摘みを行い、1日2時間で60キロもの収穫ができました。昨年参加のメンバーは手慣れた手つきでしたが、初参加のメンバーは試行錯誤しながらも、丁寧に新芽を摘み取っていました。

 また、私たちは茶摘み以外にも、南山城村の年中行事(夏祭りや盆踊り)に協力して住民の方々と信頼関係を築いています。さらに、南山城村役場と協働して村全体の将来計画にも取り組み、公務員の現場を体験しています。


 近年、地域住民の積極的なアイデアを行政が支援する「行政参加」のまちづくりが注目を集めています。今後も大学での学びを活かして、学生、行政、住民、NPOなどが役割を担い合って地域を活性化していく「協働型社会」のまちづくりに取り組んでいきます。」

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