去る４月４日、「ひと・まち・であう」プロジェクトと菅原東コミュニティ協議会は、大学前通りの府道17号線に、《「歩み・育ち・支え合い」地域と共に　大阪国際大学》という横断幕（まちづくりのスローガン）を設置し、序幕式を行いました。今回の横断幕は、大学と地域との連携をより多くの地域住民のみなさんや地域外の方々にも知って貰うために設置したものですが、横断幕のデザインや標語などについては、地域の方々と一緒に考えながら何度も話し合いを行い作成しました。
　大阪国際大学では、これまで２ヶ月に一度の割合で地産地消を目的とした朝市の開催や、
スクールバスをコミュニティーバスにするためのプロジェクトの設置など地域との連携が行われてきています。
　私たち「ひと・まち・であう」プロジェクトも、ＮＰＯ法人すがはらひがしと提携を結び、小学生への学習支援活動や防災マップの作成など菅原東校区の皆様と共に地域活動を行って来ました。
　今後も、大学がこれまでの活動のなかで培ってきた地域との絆をさらに強めて行けるよう、私たちが出来る地域連携を確実に行うと共に、今回の横断幕の設置によって、本学が、地域の方から一層「愛される大学」に発展するきっかけになればと考えています。