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「コミュニティ・シンポジウム」で「ひと・まち・であう」プロジェクト学生が提言

Date.

12/03/23

根岸昂生さん(中央)
 「コミュニティ・シンポジウム」(3/7)に「ひと・まち・であう」プロジェクトの学生が参加し、「若い世代に期待する地域活動」をテーマにパネルディスカッションが行われた。

主催 枚方市コミュニティ連絡協議会
場所 大阪歯科大学
パネリスト 竹内脩枚方市長 他

 第一部の基調講演では、近畿大学社会学部久隆浩教授により、住民参加による「まちづくり」の重要性と住民が参加しやすい地域活動について事例紹介があった。

根岸昂生さん
 第二部のパネルディスカッションでは「ひと・まち・であう」プロジェクトの学生リーダー根岸昂生さん(現代社会学部法律政策学科4年)がパネリストとして参加。根岸さんは「若者が積極的に地域貢献を行えるためには、若者たちと地域住民とが協働して参画していける協働型システムを地域住民と共に構築していくことが重要である。」と提言した。

 次期学生リーダーの福田龍太さん(現代社会学部法律政策学科3年生)は「私たちは地域の方々と協働してまちづくりのプロジェクト活動を行っています。それが出来たのも地域の方々と共に対話を重ねて地域の課題を解決し、信頼を積み重ねてきたからです。今後も大学での学びを活かして、地域と大学が共に発展していけるように頑張っていきたいです。」と抱負を語った。

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