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「ひらかたコミュニケーションカフェ」に本学学生が参加

Date.

11/10/27

枚方のまちの魅力を再発見し、まちづくりに活かす集い「ひらかたコミュニケーションカフェ」に本学学生が参加した。 このカフェは、枚方市内の6大学と市が協力して、魅力あるまちづくりを推進するイベントの一つで、学生と市民が気軽に文化や芸術について語り合い、地域活性化を図ることを目的としている。

今回のテーマは『地域の魅力を発信する方法!~ロンドンのマーケットから見えてくるものとは?』であり、「朝市」プロジェクトで活動している学生たちが参加した。

高尾里良さん(人間科学部 心理コミュニケーション学科4年) 
「ひらかたコミュニケーションカフェでは「地域の魅力を発信する方法!!」というテーマでまちづくりプランナーとして活躍されている、また、株式会社サルトコラボレイティヴ代表取締役、株式会社コム計画研究所主任研究員である加藤寛之さんの進行のもと、タウンマネージメントの仕組みについて学びました。
講義の中でとても印象的だった言葉が「町がきれい=町が元気ではない」そして「町のファンを作るという視点が重要である」です。
元気を失くしてしまった町を再生するためには、商店街などの地域商業地を再生したり、マーケットを開催してイノベーションを作ったりすることが大切であると学びました。私自身、本学で「OIUマーケット」の立ち上げ・運営の経験をさせてもらったので、講義を聴きながら、少しでも「OIUマーケット」が「地域の魅力を発信する場」であり、町を元気にする栄養素の一つであればいいなと感じました。」


習田千晶さん(人間科学部 心理コミュニケーション学科3年)
「『地域の魅力を発信する方法!~ロンドンのマーケットから見えてくるものとは?』の講義内容は、ロンドンのコベントガーデンなどさまざまなマーケットが賑わう市場文化を参考にしながら、枚方のより良いまちづくりを考え、どのようにすれば地域の魅力を発信することができるかについて気軽に話し合うものでした。
私たちが取り組んでいる「朝市」プロジェクト(呼称:OIUマーケット)と共通する部分が多かっただけでなく、参考とすべき点も多々あり、今後に繋がる良いきっかけになりました。」


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