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宮本学長 インドネシア・ジャカルタを訪問。

14/12/25

 12月8日から宮本学長がインドネシア・ジャカルタを訪問。ジョコ・ウィドド政権で商業大臣を務めておられるラフマット・ゴーベル氏と面談しました。
 今回の面談では、宮本学長より、ゴーベル財団から本学に寄付された海外研修参加学生の奨学金に対してお礼と、今年9月にインドネシア学生交流研修に参加した学生からの感謝の言葉を添えたメッセージ集がゴーベル大臣に手渡されました。
 ゴーベル大臣からは、今後も、大阪国際大学の学生がインドネシアへの海外研修に参加し、インドネシアへの理解をより深めていくためにも、奨学金が有効に活用されることを期待しているとのお言葉をいただきました。
 ゴーベル商業大臣は、インドネシアの経済・貿易の発展のために日夜奔走されており、非常にお忙しいスケジュールの中での宮本学長との面談でしたが、日本・インドネシア間学生交流という本学の取り組みが、両国の将来にわたっての友好関係の維持・発展にも寄与していることを改めて確認させられる貴重な機会となりました。

 また、12月9日には、インドネシアの協定校 London School of Public Relations, Jakarta (LSPR)の卒業式がジャカルタ市内のホテルで行われ、宮本学長が特別スピーカーとして、卒業式に招かれました。女子学生はケバヤという民族衣装、男子学生はタキシード、そしてその上に卒業ガウンをまとい、厳粛な雰囲気の中、卒業式が始まりました。
 宮本学長は、40年以上のビジネスマンとしての経験をもとに、グローバル社会の中で、高い志を持つこと、母国であるインドネシアの発展のために力を尽くすこと、また両親をはじめとし、今まで支えてくれた方々への感謝の念を忘れずに社会に出ていってほしいとの力強いメッセージを語りました。卒業生たちは、宮本学長が語る言葉一つ一つに頷きながらも、その表情は社会人として新たな一歩を踏み出す決意に満ちていました。

 その後、卒業生一人ひとりは、学部長に卒業証書を授与されLSPRのPrita学長より卒業キャップのタッセルを左から右へと移動してもらい、恩師、また家族の見守る中、晴れて卒業生として認められました。なお、宮本学長のスピーチは今後ホームページで公開予定です。

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