短大紹介

大学紹介

2014年度入学宣誓式を執り行いました

14/04/15

大阪国際会議場で入学宣誓式  大学・短期大学部に740人

   大阪の桜が満開になった4月2日午後1時半から、大阪市北区の大阪国際会議場メインホールで、2014(平成26)年度大阪国際大学・短期大学部の入学宣誓式が行われた。大学院8人、大学461人、短期大学部279人、留学生別科9人が、新しいスタートを切った。
   日の丸とOIUの学園旗が正面に掲げられた舞台には、大学と短大の教職員、学園の役員、同窓会役員、名誉教授ら来賓が並び、ソプラノ歌手の小林慶子さんの「君が代」独唱で式が始まった。

  1日に就任した宮本郁夫学長が入学許可を宣言、4月から新たに開設したグローバルビジネス学部など3学部と短期大学部、大学院、留学生別科の各代表6人が舞台に上がり、6人を代表してグローバルビジネス学部の北島花織さんが「地球を舞台に、世界の平和と人類の幸福について考え、実現できるように力を尽くす」と力強く宣誓した。宮本学長は式辞で、ご自身の好きな言葉である、故松下幸之助氏の『人間は皆、磨けば光り輝くダイヤモンドの原石である』を引用され、大事なことは自分が今からの2年間・4年間、何をやるかが大切であると言う事を強調し、①最低1回は海外へ飛出し、活気ある海外の風に触れること②必ず一ついずれかのクラブに入ること③地域交流のボランティア活動に参加すること―の3つを新入生に呼びかけた。そして最後に「DO YOUR BEST」と英語で期待を込めた。
  奥田吾朗理事長は「自分がこれから何をするか、しっかり心の目を開いて考えていますか」と、壇を降りて、新入生と同じフロアに立って呼びかけ、「信念、希望を持って若々しさを発揮して学生生活を送ってほしい」と英語も使って期待を込めた。このあと、枚方、守口両市長らの祝電が披露された。

学長式辞全文はこちら(PDF)

  第二部では、大学、短大と大和田中高校、滝井高校合同の吹奏楽メンバーが、短期大学部長の朝倉洋教授の指揮で、川北栄樹作曲の「エンターテイメント・マーチ」と樽屋雅徳作曲の「マゼランの未知なる大陸への挑戦」を演奏し、雰囲気を盛り上げた。
  学歌「新鮮な旅人」とキャンパスイメージソング「夢が咲く木」が流れる中で、ビデオでキャンパス生活の様子を紹介。1995年度卒業で、タイ・バンコクで事業を展開する木本洋さんが「5年先の目標を持って実現するように努力すること」とアドバイス。2009年度卒業のドバイで客室乗務員を務める赤山美咲さんが「夢を持ちその夢を実現できるようにがんばって」と励ました。

  最後に学友会会長の矢野直人さんが「私たちといっしょに誰にも負けない学生生活を送ろう」と呼びかけた。

お知らせ一覧へ